バレエという芸術世界の華やかさと楽しさに魅せられた人全員に共通するのが、”踊るのが楽しい”という気持ち。
その気持ち持ち続ける為には、怪我のないダンサー生活が必須です。身体への正しい知識と理解、それに基づく強い身体作り、バレエの基礎を大切にする姿勢。
そのために必要な情報をお届けします。
もう既に3月。くりっくフリーステージの本番まで後2ヶ月。
毎日レッスンをし、その中で1回ずつ踊ったとしても、あと60回しか踊れません。
でも、実際には毎日1回踊れるとは限らないので、最終的にはもっと少ないはずです。
従って、毎回毎回が本番のつもりで、その時出し得る最大限の力で踊って下さい。
バリエーションは、知っての通り2分程度。
日常生活の2分って、ほんとあっという間なのに、踊り始めるととても長く感じられます、
たかが2分、されど2分。
バリエーションを踊り始めた頃は、最後まで踊りきることが最初の難関。
哀しい哉、技術云々以前に、踊れない。最後まで到達しない(涙)。
でも、頑張ってレッスンをしていくうちに、段々と踊れるようになります。
ただし、常に最大限の力を出して踊っていれば、という前提があってこそですが。
辛くなったとき、諦めることは簡単です。
そこで、後一踏ん張りできるかどうか、このちょっとの差が、日々レッスンを繰り返していくうちに大きな差になります。
決して、一日で得られるものではないのです。その証拠に、踊れていた人でもレッスンをしなければ踊れなくなります。
とはいえ、人それぞれ調子の良い時、悪い時があります。
その辺は、大人ともなれば自分自身、身体と相談しながら、出来る範囲で最大限頑張って下さい。
頑張ることも大切ですが、休むことも同じように、若しくはそれ以上に大切。
怪我をしたら最後。これまでの努力も水の泡です。
バレエに限らずだと思いますが、幾ら周りが頑張れ~と言ったところで、当人の気持ちがついていってなければそでまで。
そういう意味でも、自分自身との闘い。自分に負けたら終りです。
弱気な自分、自信を失いかけている自分、諦めかけた自分…。
全てひっくるめて自分です。
それを、どう変えるかも、変えられるのも自分。最後は自分自身。
常に、自分と対峙し、自分を信じ、自分を励まし、自分を見失わないようにして頑張って下さい。
練習が辛くて、弱い自分が悔しくて、何度も泣きたい気持ちになったり、弱音を吐いてみたり、本番前は身体もボロボロになり…。「もう二度とこんな辛い思いはしたくない」と思っても、舞台でこれまでの練習の成果を存分に発揮し、スポットライトを浴びた瞬間、何物にも変え難い高揚と興奮、感動が待っているはずです。
その至福の時を迎えられるのは、それまでの辛い日々があってこそ。
そして、もう二度と嫌だと思っても、その瞬間を迎えたら、また次も!と思うから不思議なものです。
というわけで、次も!と思えるような瞬間を味わう為にも、後2ヶ月、頑張って下さい。
それと、出来る出来ないではなくその舞台にどれだけの愛情を持って練習し、どれだけの愛情を注いだかが一番大切だと思います。
今回舞台に立つと、次はもっとこうしようという思いが出てきます。それを繰り返す限り、舞台に立つ機会は自ずと増え、後戻り出来ない事態に…(笑)。
でも、今年はまだまだ舞台の機会はありますから!
毎日レッスンをし、その中で1回ずつ踊ったとしても、あと60回しか踊れません。
でも、実際には毎日1回踊れるとは限らないので、最終的にはもっと少ないはずです。
従って、毎回毎回が本番のつもりで、その時出し得る最大限の力で踊って下さい。
バリエーションは、知っての通り2分程度。
日常生活の2分って、ほんとあっという間なのに、踊り始めるととても長く感じられます、
たかが2分、されど2分。
バリエーションを踊り始めた頃は、最後まで踊りきることが最初の難関。
哀しい哉、技術云々以前に、踊れない。最後まで到達しない(涙)。
でも、頑張ってレッスンをしていくうちに、段々と踊れるようになります。
ただし、常に最大限の力を出して踊っていれば、という前提があってこそですが。
辛くなったとき、諦めることは簡単です。
そこで、後一踏ん張りできるかどうか、このちょっとの差が、日々レッスンを繰り返していくうちに大きな差になります。
決して、一日で得られるものではないのです。その証拠に、踊れていた人でもレッスンをしなければ踊れなくなります。
とはいえ、人それぞれ調子の良い時、悪い時があります。
その辺は、大人ともなれば自分自身、身体と相談しながら、出来る範囲で最大限頑張って下さい。
頑張ることも大切ですが、休むことも同じように、若しくはそれ以上に大切。
怪我をしたら最後。これまでの努力も水の泡です。
バレエに限らずだと思いますが、幾ら周りが頑張れ~と言ったところで、当人の気持ちがついていってなければそでまで。
そういう意味でも、自分自身との闘い。自分に負けたら終りです。
弱気な自分、自信を失いかけている自分、諦めかけた自分…。
全てひっくるめて自分です。
それを、どう変えるかも、変えられるのも自分。最後は自分自身。
常に、自分と対峙し、自分を信じ、自分を励まし、自分を見失わないようにして頑張って下さい。
練習が辛くて、弱い自分が悔しくて、何度も泣きたい気持ちになったり、弱音を吐いてみたり、本番前は身体もボロボロになり…。「もう二度とこんな辛い思いはしたくない」と思っても、舞台でこれまでの練習の成果を存分に発揮し、スポットライトを浴びた瞬間、何物にも変え難い高揚と興奮、感動が待っているはずです。
その至福の時を迎えられるのは、それまでの辛い日々があってこそ。
そして、もう二度と嫌だと思っても、その瞬間を迎えたら、また次も!と思うから不思議なものです。
というわけで、次も!と思えるような瞬間を味わう為にも、後2ヶ月、頑張って下さい。
それと、出来る出来ないではなくその舞台にどれだけの愛情を持って練習し、どれだけの愛情を注いだかが一番大切だと思います。
今回舞台に立つと、次はもっとこうしようという思いが出てきます。それを繰り返す限り、舞台に立つ機会は自ずと増え、後戻り出来ない事態に…(笑)。
でも、今年はまだまだ舞台の機会はありますから!
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