バレエという芸術世界の華やかさと楽しさに魅せられた人全員に共通するのが、”踊るのが楽しい”という気持ち。
その気持ち持ち続ける為には、怪我のないダンサー生活が必須です。身体への正しい知識と理解、それに基づく強い身体作り、バレエの基礎を大切にする姿勢。
そのために必要な情報をお届けします。
今週のレッスン予定です。
7月9日(火):19時半~、初級&P※予定は変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
7月11日(木):19時半~、中上級&P
7月12日(金):16時~20時、基礎&P
7月13日(土):16時~、基礎&P
7月14日(日):16時~、中級&P
7月15日(祝・月):16時~、ポアント基礎→お休み
7月15日(祝・月):19時半~、基礎&P→お休み
7月15日(祝・月):16時半~、基礎&P、アダージオ
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毎回、レッスンにご参加頂き、ありがとうございます。
さて、今日は、骨盤底筋群についてです。
~~~
クラスの最初に行っている呼吸。
きちんと、正しく、呼吸出来てますか?
呼吸をする際、同時に、骨盤底筋群も意識してみて下さい。
この骨盤底筋群がきちんと機能することが大前提。
それが意識できたら、次は無意識でも呼吸に合わせて骨盤底筋を使えるようになること。
これが、ピラティスの基本であり、且つ、バレエの引き上げの基本です。
という訳で、次回クラスでは、骨盤底筋群のエクササイズを紹介します。
MLに登録頂いている方には、一足先にメールでエクササイズを紹介しました。
クラスの最初に一緒にやりますが、その時に始めてやるよりも、自分なりに試行錯誤してからやる方が、
より感じやすい、判らないところがよりクリアになるなどの効果があると思います。
また、予め予備知識を持って、自分でやってみてから参加することで、
その時間を有効に使えると思いますので、是非、時間のあるときにやってみて下さい。
さて、今日は、骨盤底筋群についてです。
~~~
クラスの最初に行っている呼吸。
きちんと、正しく、呼吸出来てますか?
呼吸をする際、同時に、骨盤底筋群も意識してみて下さい。
この骨盤底筋群がきちんと機能することが大前提。
それが意識できたら、次は無意識でも呼吸に合わせて骨盤底筋を使えるようになること。
これが、ピラティスの基本であり、且つ、バレエの引き上げの基本です。
という訳で、次回クラスでは、骨盤底筋群のエクササイズを紹介します。
MLに登録頂いている方には、一足先にメールでエクササイズを紹介しました。
クラスの最初に一緒にやりますが、その時に始めてやるよりも、自分なりに試行錯誤してからやる方が、
より感じやすい、判らないところがよりクリアになるなどの効果があると思います。
また、予め予備知識を持って、自分でやってみてから参加することで、
その時間を有効に使えると思いますので、是非、時間のあるときにやってみて下さい。
コンディショニングクラスへの参加、ありがとうございます。
さて、今日は、クラスの内容に役立つ?情報をお届けします。
(MLに登録している方は、メールでも送りましたので、そちらでも確認してみて下さい)
エクササイズをする前に…。
エクササイズは何でもそうですが、先ずこれからやるエクササイズで対象としているところを意識してみて下さい。
その感覚を先ず試した後、エクササイズを行い、行う前と後でどう変わるかを、必ずチェックしてみて下さい。
小さな違いでも良いです。でも、そういう風に自分で感じること、感じようと意識すること、
自分の体の些細な変化に気づくこと、これが大事です。
では、本題。
【下半身の強化&柔軟性の必要性】
安定した下半身の強さとそして足首の柔軟性。
これが、トップダンサーに共通する秘訣だと思います。
また、柔軟性、特に足首の柔軟性は、バレエにおけるプリエの質に大きく依存します。
今回は、柔軟な下半身を手に入れるための、第一段階のストレッチをご紹介します。
ただ、これが出来れば目的が達成するということではありません。
寧ろ逆で、柔軟さを求める為には、先ずこのようなストレッチで解すということが大切です。
【足の甲のストレッチ】
<やり方>
1. 椅子に座り、右足を左太ももの上に乗せます。
2. 左手で右足のつま先を下から持ちます。反対に、右手は、右足首を上から持ちます。
3. 息を吸って、吐きながら、左手でつま先を親指の方に捻ります。
4. 息を吸って、元の位置に戻します。
これを5回~10回繰り返して下さい。
その後、逆も同様に行って下さい。
これで、足首(足関節)の外反を防ぐことが出来ます。
特に、足首を痛めている人、過去に痛めたことがある人の場合、無意識だと小指側に体重が乗りやすく、
拇指球がめくれやすくなります。
また、小指に体重が乗るということは、骨盤が開いてしまっている可能性も大いにあります。
この一見簡単なストレッチをすることで、それらを防止することが出来ます。
簡単ですが、ストレッチを行う前と後で、拇指球への体重のかけ方が、違ってくると思います。
ストレッチを行う前と後で確認してみて下さい。
土台となる足首が柔らかいことは、とても大切です。
結果、下半身が安定します。
ほんの数分あれば出来ることなので、是非毎日続けて変化を感じてみて下さい。
やり方等で不明な点があれば、こうだろう!と勝手に判断して進めずに、必ず確認してから行って下さい。
さて、今日は、クラスの内容に役立つ?情報をお届けします。
(MLに登録している方は、メールでも送りましたので、そちらでも確認してみて下さい)
エクササイズをする前に…。
エクササイズは何でもそうですが、先ずこれからやるエクササイズで対象としているところを意識してみて下さい。
その感覚を先ず試した後、エクササイズを行い、行う前と後でどう変わるかを、必ずチェックしてみて下さい。
小さな違いでも良いです。でも、そういう風に自分で感じること、感じようと意識すること、
自分の体の些細な変化に気づくこと、これが大事です。
では、本題。
【下半身の強化&柔軟性の必要性】
安定した下半身の強さとそして足首の柔軟性。
これが、トップダンサーに共通する秘訣だと思います。
また、柔軟性、特に足首の柔軟性は、バレエにおけるプリエの質に大きく依存します。
今回は、柔軟な下半身を手に入れるための、第一段階のストレッチをご紹介します。
ただ、これが出来れば目的が達成するということではありません。
寧ろ逆で、柔軟さを求める為には、先ずこのようなストレッチで解すということが大切です。
【足の甲のストレッチ】
<やり方>
1. 椅子に座り、右足を左太ももの上に乗せます。
2. 左手で右足のつま先を下から持ちます。反対に、右手は、右足首を上から持ちます。
3. 息を吸って、吐きながら、左手でつま先を親指の方に捻ります。
4. 息を吸って、元の位置に戻します。
これを5回~10回繰り返して下さい。
その後、逆も同様に行って下さい。
これで、足首(足関節)の外反を防ぐことが出来ます。
特に、足首を痛めている人、過去に痛めたことがある人の場合、無意識だと小指側に体重が乗りやすく、
拇指球がめくれやすくなります。
また、小指に体重が乗るということは、骨盤が開いてしまっている可能性も大いにあります。
この一見簡単なストレッチをすることで、それらを防止することが出来ます。
簡単ですが、ストレッチを行う前と後で、拇指球への体重のかけ方が、違ってくると思います。
ストレッチを行う前と後で確認してみて下さい。
土台となる足首が柔らかいことは、とても大切です。
結果、下半身が安定します。
ほんの数分あれば出来ることなので、是非毎日続けて変化を感じてみて下さい。
やり方等で不明な点があれば、こうだろう!と勝手に判断して進めずに、必ず確認してから行って下さい。
今週のレッスン予定です。
7月2日(火):19時半~、初級&P※予定は変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
7月4日(木):19時半~、中上級&P
7月5日(金):16時~20時、基礎&P
7月6日(土):16時~、基礎&P
7月7日(日):16時~、中級&P
7月8日(月):16時~、ポアント基礎→未定
7月8日(月):19時半~、基礎&P
先日は、レッスンにご参加頂きましてありがとうございました。
2回に渡り、「肩甲骨」についてお話しました。
肩甲骨は、前回やった胸郭後面を滑らかに移動することで、6つの動きを生み出します。
肩甲骨が、上下左右に動き、そして、回転も出来るお陰で、腕を肩の周りで大きく、自由に、
そして力強く動かすことが出来ます。
また、肩甲骨は体幹に近いため、正しい位置にあるか無いかで、体に対して与える影響が変わります。
そして、踊りに関して一番分かりやすいのがポール・ドゥ・ブラだと思います。
ポール・ドゥ・ブラは、肩甲骨を動かさないでやるものだと思っている人が多いようですが、これは間違いです。
動かさないで固定しておかなければいけないのは鎖骨です。
実際、腕を動かす度に肩甲骨も動きますが、鎖骨が動かなければ、肩の上部が動いていない印象を与えます。
更に、肩甲骨と骨盤にはとても重要な関係があります。
この連動があってこそ、人間の身体は正しく歩いたり走ったり出来ます。
という訳で、皆さん肩甲骨を動かす練習をしてみて下さい。
肩甲骨が一段落したら、いよいよ下肢に移ります。
2回に渡り、「肩甲骨」についてお話しました。
肩甲骨は、前回やった胸郭後面を滑らかに移動することで、6つの動きを生み出します。
肩甲骨が、上下左右に動き、そして、回転も出来るお陰で、腕を肩の周りで大きく、自由に、
そして力強く動かすことが出来ます。
また、肩甲骨は体幹に近いため、正しい位置にあるか無いかで、体に対して与える影響が変わります。
そして、踊りに関して一番分かりやすいのがポール・ドゥ・ブラだと思います。
ポール・ドゥ・ブラは、肩甲骨を動かさないでやるものだと思っている人が多いようですが、これは間違いです。
動かさないで固定しておかなければいけないのは鎖骨です。
実際、腕を動かす度に肩甲骨も動きますが、鎖骨が動かなければ、肩の上部が動いていない印象を与えます。
更に、肩甲骨と骨盤にはとても重要な関係があります。
この連動があってこそ、人間の身体は正しく歩いたり走ったり出来ます。
という訳で、皆さん肩甲骨を動かす練習をしてみて下さい。
肩甲骨が一段落したら、いよいよ下肢に移ります。