バレエという芸術世界の華やかさと楽しさに魅せられた人全員に共通するのが、”踊るのが楽しい”という気持ち。
その気持ち持ち続ける為には、怪我のないダンサー生活が必須です。身体への正しい知識と理解、それに基づく強い身体作り、バレエの基礎を大切にする姿勢。
そのために必要な情報をお届けします。
先日は、レッスンにご参加頂きましてありがとうございました。
2回に渡り、「肩甲骨」についてお話しました。
肩甲骨は、前回やった胸郭後面を滑らかに移動することで、6つの動きを生み出します。
肩甲骨が、上下左右に動き、そして、回転も出来るお陰で、腕を肩の周りで大きく、自由に、
そして力強く動かすことが出来ます。
また、肩甲骨は体幹に近いため、正しい位置にあるか無いかで、体に対して与える影響が変わります。
そして、踊りに関して一番分かりやすいのがポール・ドゥ・ブラだと思います。
ポール・ドゥ・ブラは、肩甲骨を動かさないでやるものだと思っている人が多いようですが、これは間違いです。
動かさないで固定しておかなければいけないのは鎖骨です。
実際、腕を動かす度に肩甲骨も動きますが、鎖骨が動かなければ、肩の上部が動いていない印象を与えます。
更に、肩甲骨と骨盤にはとても重要な関係があります。
この連動があってこそ、人間の身体は正しく歩いたり走ったり出来ます。
という訳で、皆さん肩甲骨を動かす練習をしてみて下さい。
肩甲骨が一段落したら、いよいよ下肢に移ります。
2回に渡り、「肩甲骨」についてお話しました。
肩甲骨は、前回やった胸郭後面を滑らかに移動することで、6つの動きを生み出します。
肩甲骨が、上下左右に動き、そして、回転も出来るお陰で、腕を肩の周りで大きく、自由に、
そして力強く動かすことが出来ます。
また、肩甲骨は体幹に近いため、正しい位置にあるか無いかで、体に対して与える影響が変わります。
そして、踊りに関して一番分かりやすいのがポール・ドゥ・ブラだと思います。
ポール・ドゥ・ブラは、肩甲骨を動かさないでやるものだと思っている人が多いようですが、これは間違いです。
動かさないで固定しておかなければいけないのは鎖骨です。
実際、腕を動かす度に肩甲骨も動きますが、鎖骨が動かなければ、肩の上部が動いていない印象を与えます。
更に、肩甲骨と骨盤にはとても重要な関係があります。
この連動があってこそ、人間の身体は正しく歩いたり走ったり出来ます。
という訳で、皆さん肩甲骨を動かす練習をしてみて下さい。
肩甲骨が一段落したら、いよいよ下肢に移ります。
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