バレエという芸術世界の華やかさと楽しさに魅せられた人全員に共通するのが、”踊るのが楽しい”という気持ち。
その気持ち持ち続ける為には、怪我のないダンサー生活が必須です。身体への正しい知識と理解、それに基づく強い身体作り、バレエの基礎を大切にする姿勢。
そのために必要な情報をお届けします。
バレエを始めた方なら誰もが憧れる永遠のテーマ…。
ジゼル第2幕の美しいグランド・アラスゴンド。
人間の体の線を最も長く見せ、数多いバレエのポーズの中でもっとも美しいといわれる、
綺麗なラインのアラベスク。
アラスゴンドは、頭より爪先が出たい!
アラベスクは、最低90度上げたい!
でも、現実は、グランバットマンでは上がるけど、キープできない。
手ばかり上がって脚は上がらない。
という方が圧倒的多数。
脚を高く上げる為には、とにかく柔軟性が必要だと思っている方は多いですが、
柔軟性だけ高めても、脚は上がりません。
が、角度の差こそありますが、理屈を知って、正しく身体を使うことが出来れば、
誰でもある程度のところまでは実現可能だと思います。
では、この脚を高く上げて、且つ、キープするためには、何が必要なのでしょうか…。
(当然答えは一つではないので、今回のことだけで上がるということではありません)
反対に、生まれつき軽々と脚が肩や頭の上まで上がる人も、今は少なくありません。
特に児童に多いと思いますが、このような人は苦労せずに脚が開いてしまう為、
知らず知らずのうちに、様々な弊害を抱えることも多いです。
脚が上がり過ぎてしまうことで引き起こされる弊害は、いずれ"弱点"や"怪我"に繋がります。
このことを理解することは、とても大切なことだと思います。
クラシック・バレエでは、体の構造的に軽やかに動けないような動作は殆どありません。
全身を伸びやかに使って、無理なく軽々と脚を上げる為に…。
次回のコンディショニングのクラスでは、このことについて少しずつ紐解いて行きます。
皆さん、このヒントはどこにあるか、考えてみて下さい。
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人間の体の線を最も長く見せ、数多いバレエのポーズの中でもっとも美しいといわれる、
綺麗なラインのアラベスク。
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でも、現実は、グランバットマンでは上がるけど、キープできない。
手ばかり上がって脚は上がらない。
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脚を高く上げる為には、とにかく柔軟性が必要だと思っている方は多いですが、
柔軟性だけ高めても、脚は上がりません。
が、角度の差こそありますが、理屈を知って、正しく身体を使うことが出来れば、
誰でもある程度のところまでは実現可能だと思います。
では、この脚を高く上げて、且つ、キープするためには、何が必要なのでしょうか…。
(当然答えは一つではないので、今回のことだけで上がるということではありません)
反対に、生まれつき軽々と脚が肩や頭の上まで上がる人も、今は少なくありません。
特に児童に多いと思いますが、このような人は苦労せずに脚が開いてしまう為、
知らず知らずのうちに、様々な弊害を抱えることも多いです。
脚が上がり過ぎてしまうことで引き起こされる弊害は、いずれ"弱点"や"怪我"に繋がります。
このことを理解することは、とても大切なことだと思います。
クラシック・バレエでは、体の構造的に軽やかに動けないような動作は殆どありません。
全身を伸びやかに使って、無理なく軽々と脚を上げる為に…。
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