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バレエという芸術世界の華やかさと楽しさに魅せられた人全員に共通するのが、”踊るのが楽しい”という気持ち。 その気持ち持ち続ける為には、怪我のないダンサー生活が必須です。身体への正しい知識と理解、それに基づく強い身体作り、バレエの基礎を大切にする姿勢。 そのために必要な情報をお届けします。
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毎回クラスに参加頂きまして、ありがとうございます。

毎回テーマを絞っての確認テスト、第3弾です。
今回のテーマは、肩甲骨です。

では、以下、皆さんも一緒にお考え下さい。
問1:Port De Bras(ポーデブラ、又は、ポールドブラ:これは、ポジションではありません)の時を考えて、以下回答して下さい。

Port De Brasの時に、
 
  ①身体(上半身)は動きますか? Yes  No

  ②肩は上がりますか? Yes  No

  ③肋骨は開きますか? Yes  No

  ④肋骨は動きますか? Yes  No

  ⑤鎖骨は動きますか? Yes  No

  ⑥肩甲骨は動きますか? Yes  No

※Port De Bras(ポーデブラ、又は、ポールドブラ):腕の動きのことでポジションからポジションへ軌道に沿って腕を運んで行くこと。

問2:肩甲骨についている筋肉は幾つあると思いますか?

問3:肩甲骨の動きを6つ説明(言葉でも図でもOK)して下さい。


今回は、肩関節の動きとその役割について説明しました。

ポールドブラが上手く出来ない方、この肩甲骨の動きについて、今一度確認してみると良いと思います。

また、それ以外にも、

・「姿勢を良く」と言われる
・「肩を広く」と言われる
・「胸を広く」と言われる
・お腹が出ている(抜ける)
・猫背気味
・腕が身体より後ろにある
・アロンジェが上手く行かない
・アン・オーにすると肩が上がる
・背中を広く使えない

などという方も、肩甲骨の動きを見直すことで、改善の余地があると思います。

問2の、肩甲骨に付いている筋肉の数は、意外な数字が答えです。
これからも、肩甲骨の動きが大事だということが分かります。

毎回「肩を下げて!」と言われる方、上げているつもりがないのに、勝手に上がってしまう方、注意される度に肩を下げたり意識をしても、その時は一時的に下がりますが結局、また、上がります。

注意された時に単に下げる帳尻あわせではなく、肩の構造を理解して、そもそも、肩を上げない、肩が上がらないように使うことを考えてみては如何でしょうか。

質問の回答を知りたい方、自身の身体に興味を持った方は、是非クラスにご参加下さい。

コンディショニングクラス

日時:毎週火曜日
時間:13時~14時
場所:Gold's Gym 原宿店


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