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バレエという芸術世界の華やかさと楽しさに魅せられた人全員に共通するのが、”踊るのが楽しい”という気持ち。 その気持ち持ち続ける為には、怪我のないダンサー生活が必須です。身体への正しい知識と理解、それに基づく強い身体作り、バレエの基礎を大切にする姿勢。 そのために必要な情報をお届けします。
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9月22日(祝・木)に、原宿GGで、祝日プログラムがあります。

15:50-16:50:ダンスコンディショニング
17:05-17:50:バレエ初中級バー
18:00-18:45:バレエ初中級センター

今回のコンディショニングのテーマは、

「内ももを使って踊ろう!」です。

「内もも(所謂、内転筋)」という、摩訶不思議な筋肉。

”内ももを使って!”と言われても、その感覚って、分かるようで分からない。

・内ももを使うってどういうことでしょうか?
・反対に、内ももが使えていない状態は、どういう状態でしょうか?
・また、内ももとは具体的にどの筋肉で、どのような使い方があるのでしょうか?

レッスンにおいて、内ももを注意する場合、2つの観点から見ています。
また、内ももの使い方には2種類あります。

例えば、”内ももで立つ!”というような注意を、きちんと理解し、バレエの動きの中に活かせているでしょうか?かなり怪しいのではないでしょうか。

また、”内ももを使いなさい!”と言われたら、頑張って寄せようとする人も多いと思います。
その結果、残念ながら、ターン・インになってしまいます。
二―・インにもなります。

しかし、内転筋を使って床を押すことが出来れば、骨盤からの引き上げ、そして背骨への繋がりを感じることも出来ます。
内腿を絞り上げながら立つ感覚が得られれば、アラベスク等にも繋がります。

という訳で、内ももという、分かるようで分からないエリアについて考え、エクササイズを通して感じ、実際のレッスンの中で使えるように練習しましょう。

その後、バレエレッスンを受ける方は、実際に動きの中で使っている感覚が得られるかを、考えながらやってみて下さい。

レッスンは、コンディショニングでやったことが意識できるような内容で構成しますので、考えたり、感じたりしやすいと思います。

都合つく方は、是非ご参加下さい。


最後に。
エクササイズクラスを紹介すると、色々な質問を受けます。
質問してくれることはとても嬉しいことだし、素晴らしいことです。
が、その内容で、その人の今後の展開が見えてしまいます。
「この人は上手く行くようになるだろう」「この人は難しいかも...」。

その違いはどこにあるでしょうか。
一度、考えてみて下さい。

「自分が次のレベルに進むためには、どうすべきか?」
そして、
「その為には、どのような質問をすべきか?」

身体は、常に変わり続けています。
毎日同じということは絶対にありません。
それを踏まえて、ステップアップできるように頑張りましょう。



佐野



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